ひとりではなかなか自分を知り、理解していくということが難しいと思います
カウンセリングを利用して欲しいのです
まだまだカウンセリングを心の病でカウンセリングをするというのが主流です
海外では、気軽に相談する、アドバイスをもらうというような利用の仕方が一般的です
そのように日常的にカウンセリングを利用して欲しいと思っています
その為にカウンセラーという心の専門家を役立てて欲しいと願っています
心のモヤモヤを誰かに聞いてもらいたい
イライラや怒りなどの感情をどうにかしたい
など、心の在り方を学ぶ場所として活用して欲しいのです
敷居が高いというイメージを取り払り払うためにも
料金設定をリーズナブルな金額に設定しています
答えは自分の中にあります
その答えを見つけやすくするお手伝いを私はしています
カウンセリングとは
自分自身と向き合う作業
自分を理解する
自分なりの対応や心の在り方を知る
カウンセリングの概念はいろいろとあると思います
その中でも一番大切なことというのは、自分を知り、理解するということです
その為に自分と向き合い、自分を知り理解することで自分なりの対応、心の在り方を確立していくことが出来ます
いくつもの感情
いくつもの思い
いくつもの気持ち
これらのバラバラだったものを整理整頓するのです
そして、いらないものがあったならそれを手放します
そうすることで
いっぱいで納まりきらなかった引き出しの中に余裕が出来るのです
余裕が出来ると、その中には新しいものを入れることが出来ます
引き出しには過去、現在、未来があります
どの引き出しがあふれているのか
どの引き出しが整理されていないのか
どの引き出しが自分を悩ませ苦しくさせているのか
それぞれの引き出しの中には
どんな感情があるのか
どんな思いがあるのか
どんな気持ちがあるのか
それを自分自身で、一度、確かめてみる必要があるかも知れません
心の引き出しを整理してみたら?と教えてくれているサインなのです
カウンセリングの効果
u カタルシス効果(浄化)
感情や思いを吐き出すことで、溜め込んだストレスを外に吐き出すことによって、不安や緊張を和らげる効果があります
u バディ効果(相棒)
気持ちを理解し、分かち合おうとすることです。これは共感することです。カウンセラーは、同じ立場になることで共感、理解していこうとします
u アウェアネス効果(気づく)
これが良く言われる 「気づき」 です
潜在意識が働いて、嫌なことにふたをしてしまう自己防衛がある為に、なかなか自分の本当の気持ちや思いに気づくことが出来ないことが多いのです
防衛手段はある意味、自分を守ってくれるのですが、無理にふたをしていることで心の中に葛藤が起こります
悩みの原因を知ること、そのことに対してどのような感情が自分にあるのかを理解することで、今まで知ることが出来なかった本当の感情に気づくことが出来ます
また、自分を苦しめている考え方を理解することで、その思いを手放したり、書き換えたりすることで、気持ちが楽になって行く対処の仕方を自分なりに考えて行くことが出来ます
カウンセラーの役割
u 基本的にカウンセラーはクライアントさんの話しを傾聴します
u カウンセラーは、すべての思いを受け止めます
u 必要に応じて質問をします
その質問はクライアントさんが、自分のことを考え、理解するための手助けをする為に行います
話したくないことを無理に話させるようなことはありません
u クライアントさん自身が気づいていない思いに対して、アクセスすることで、より自分を理解する為に一緒にいろいろな話し合いをします
u 何をどう考えているのか、どういう気持ちなのか、どんな思いが自分を苦しめているのか、どうしてそう考えるのか、どうしたら苦しまないようになるのかをいろいろな角度から見つめ直して行きます
u 思いや考えを聴くことで、何が問題なのかを探します
u 気持ちの整理、本当の気持ちに気づくためのお手伝いをします