私は、若い時から心のことに興味があり、啓発本や哲学的な事柄にとても興味がありました
というのは、ずいぶん後ですが自分がアダルトチルドレンだという事を自覚し、生きづらさを常に感じ、見捨てられ不安や認められたいという欲求がとても強かったことから、生き方や人生というものをどう生きていけばいいのかを模索していたからでした
今思えば、満足のいく人生とは何か
どうすれば、自己実現を果たすことが出来るのかを啓発本や哲学書から答えを探していたのだ思います
若い時から、自分の在り方を探し、自分自身とは何だろうと、考え続けていたような気がします
残念ながら、当時はどれほど本を読みあさっても、その中から答えを見つけることは出来ませんでした
啓発本や哲学書には、こうすればいいという正しい答えは書いてありました
けれど、それは私自身の答えではなかったのです
私は自分が何者であるかという、答えが欲しかったのです
そして、30代になった時、初めて心のことを学ぶ機会を得たのです
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